更年期障害の続く期間

更年期障害の続く期間

更年期障害の症状は辛いものですが、その症状は一生続くわけではありません。
ホルモンバランスの急激な変化に体が対応できないために起こるものですから、ある程度の期間が過ぎて、エストロゲンが出ないということを脳が納得すれば症状は治まります。
しかし、この更年期障害が続く期間も人によって個人差が大きく、1ヶ月で終わったという人もいれば10年近くも辛い思いをしたという人もいます。いつか終わるとわかっていても、いつ終わるかはわからないのです。

 

更年期自体は閉経の前後5年と言われており、日本人の平均的な閉経時期は51歳くらいというデータがあるので、その頃に更年期障害の症状を感じることが多くなります。
全く何の症状もないという人のほうが稀なので、何らかの症状が起こるものだと思っておきましょう。
閉経を迎えていなくても、卵巣の機能が弱まることで徐々に症状が現れることも多いので、生理があるからといって更年期障害ではないということはありません。
だいたい1年前後で終わる人が多いのですが、実際に1年間も毎日症状が出続けるのはかなり辛いので、早めにサプリメントを利用したり、病院で診てもらったほうがいいでしょう。

 

症状が現れると、エストロゲンを補充する治療を行うことがありますが、こうして補充したからと言って更年期障害の終わる時期が遅くなるということはありません。
この場合は医師の診察を定期的に受けながらホルモン剤を処方してもらい、ホルモンの値を調べて更年期障害が収まったころに徐々に量を減らしていくことになります。