更年期障害とは

更年期障害とは「女性の身体と更年期」

更年期障害

人間には二種類の人間がいます。男性と女性です。身体のつくりが違います。

※生まれたときに持っている遺伝子が違うという話は置いておきます。

 

男性は男性ホルモン、女性は女性ホルモンが多く分泌されることによってそれぞれ特徴ある身体のつくりになっています。
男性と女性で一番大きな違いは、女性は子宮があり、排卵するようになり、妊娠するということですよね。
どうやら女性ホルモンと女性の身体には大きな関わりがありそうだということがわかるでしょうか。

 

生態学的に、男性と女性はそれぞれ子供をつくるための役割がありますから、それぞれのホルモンの働きがなければ性別の特徴も無くなってしまい、繁殖行為もできなくなってしまいます。
ホルモンと身体の構造は密接にかかわっていることがわかると思います。

 

このような関係があり、女性特有の器官である卵巣からは、当然多くの女性ホルモンが分泌されています。
中でも、卵胞から分泌されるエストロゲンというホルモンがよく知られている女性ホルモンです。

 

しかし、生物には老いがあります。
歳を取ると生物は体力が無くなり、子供をつくることができなくなります。
人間も例外ではなく、女性が歳を取って起きる一番大きな体の変化は「閉経」です。歳を取るに連れて月経不順になり、月経が来なくなり、いわゆる更年期に入っていきます

 

身体の不調と更年期

バランス

ホルモンは身体の調子を整えるためにとても重要な働きをしています。
例えばホルモンバランスが乱れると、シミやニキビなどの形で肌に顕著に現れてきたり、なんだか体調が悪いとか、免疫力が下がり風邪にかかりやすくなるなどの症状が起こっていました。
そんな時は規則正しい生活習慣をすることで幾らか健康を手に入れることができます。
ぐっすり寝るだけで肌の調子が良くなるというように、ホルモンと体調には深い関係があり、良い生活習慣を心がけるだけで若いうちはホルモンバランスが整っていきます。

 

逆に、夜更かしや寝不足をして体調が悪くなる一つの理由がホルモンバランスでもあります。
一方で更年期の女性は、閉経が近づくに連れて卵巣機能が弱まっていき生理不順が起こります。
卵巣機能が弱まると、卵胞も無くなるのでエストロゲンがつくられなくなります
すると脳は身体の変化に対応できずに「エストロゲンが足りない!」という指令を出し続けることになります。
その結果、自律神経とホルモンバランスに乱れが生じ、様々な身体の不調が起こります。これが更年期障害と呼ばれています。

 

症状についてはこちらのページに載っています
更年期障害の症状

 

 

閉経して5年程経つと、身体はホルモンバランスの変化に慣れてきて、更年期障害は段々と落ち着いていきます。
女性の閉経の時期および更年期が「40代後半から50代前半」とされているのは、閉経が起きてから身体が変化に慣れるまでを指しているというわけです。

 

また、更年期障害が起こるのは女性だけではありません。
男性にも更年期障害はありますし、若い頃から更年期障害と同様の症状が起きることもあります。
ですが、若年性更年期障害は症例が少ないですし、男性の更年期障害は女性と違って時期が定まっていないことなどからあまり有名ではありません。

 

 

そのような背景もあり、更年期障害ないし月経についての悩みは男女で思い違いがあるものです。
更年期障害は身体の不調であり、「歳を取ったから仕方がない」と我慢すべきではありません。
不調を和らげるサプリメントやホルモンバランスを整えるサプリメントなど、最近では色々なサプリメントがメーカーで開発されています。
理解されずに辛い時には我慢するのではなく、サプリメントを利用したり、病院で相談したりするようにしましょう。

 

若年性の場合の症状はこちらをご覧ください
若年性更年期障害とは

男性の場合の症状はこちらにも詳しく載っております
男性にもある更年期